まいにち奈良づけ♪

奈良の話題を中心に、日々の出来事や制作の事などを気ままに綴っています♪奈良好きの方大歓迎です!
MENU

奈良の郷土料理を作ってみよう♪その1『奈良のっぺ』

0   0

『奈良の郷土料理を作ってみよう♪』
このタイトルでシリーズ化していく予定の企画第一弾です!

激辛スパイス料理やインドカレーをはじめ、多国籍料理に色々とハマってきた私ですが…。巡り巡って結局は「和食」が一番好きだということに気付きました。(もちろん多国籍料理も変わらず好きですよ^^!)

図書館で日本食の本を読んだり、奈良時代の古代食についての文献を読んだりしているうちに、日本の食文化の素晴らしさを改めて実感しました。それと同時に、生まれ育った”奈良”という土地の食文化にも今まで以上に強い興味を持つようになりました。

”奈良”と一括りに言っても、それぞれの地域に根付いた食文化があります。これがまた、調べれば調べる程楽しいのです^^♪地域の行事食や、その季節にしか味わえない郷土食。知らなかった料理も沢山あって面白い!

料理はそれほど得意ではないのですが…調べるうちに自分でも作ってみたくなりました。

奈良 郷土料理 のっぺい

郷土料理や奈良の食材を使った料理のお店へ行くことも、これからは今まで以上にやっていきたいと思うのですが、やはり自分で作ってみたい!もちろん失敗もすることもあるかと思いますが、(失敗は成功の元ということで)その場合も失敗作を赤裸々に載せていきたいと思います。


『奈良のっぺ』とは


今回作る『奈良のっぺ』について「奈良のうまいもの」のページには以下のように書かれていました。

毎年12月17日は、奈良春日大社若宮の「おん祭り」で、一年の最後を飾るお祭りです。奈良ではこの日に「のっぺ」を食べる習慣が昔から続いています。東北や北陸地方の郷土料理ののっぺい汁は野菜や鶏肉の煮汁に片栗粉などでとろみをつけますが、奈良のっぺは、サトイモを主に、ダイコン、ニンジン、ゴボウに油揚げも入れた具だくさんの煮物でサトイモで自然にとろみがつきます。

手元にある「大和の味」という本によれば、”のっぺは本来「のっぺい」といい、濃餅と書く。”とあります。

濃餅という文字からして”とろみがある”というのが「のっぺ(のっぺい)」の特徴のようです。
先の説明にもあったとおり、東北や北陸地方ののっぺい汁は片栗粉などでとろみをつけていますが、奈良ののっぺは精進物なので小麦粉や片栗粉を使わずサトイモを一緒に入れてとろみをつけます。

それではさっそく作ってみます!


まずは奈良の郷土料理のレシピ本や、他のサイトを参考にしながら材料を揃えてみました!

今回はこちらのレシピをベースに、倍量の8人分で作っています。

▼サトイモ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、油揚げ、こんにゃく。
奈良 郷土料理 のっぺい

「ゴボウ」や「こんにゃく」に関しては入っていないレシピも沢山ありましたが、どちらも好物なので両方入れてみました。他に「しいたけ」や「いんげん」などを入れているレシピもありましたので、この辺りはお好みで!

それぞれの材料を下処理していきます。

▼サトイモ(400g)は皮をむいてから水洗いし、ゆでこぼしてぬめりをとっておきます。
奈良 郷土料理 のっぺい

ゴボウ(160g)は皮をとって、2〜3センチ程の長さで斜め切りにします。
切ったゴボウを水につけてあくを抜き、ゆでておきます。

▼皮はくしゃくしゃに丸めたアルミホイルでこすると簡単にとれますよ〜。
奈良 郷土料理 のっぺい

▼ 油揚げ(12個)は油抜きをしておきます。
奈良 郷土料理 のっぺい

▼ニンジン(200g)とダイコ(400g)ンは皮をむいて大きめの乱切りにします。(大体里芋と同じくらいの大きさに)
奈良 郷土料理 のっぺい

こんにゃく(2枚)は三角形に切ってから茹でて、くさみをとっておきます。
"烏帽子をかたどって、三角形に切る"と書かれているレシピもありました。ちゃんと意味があるんですね!

▼下準備はこれで完了です!
奈良 郷土料理 のっぺい

それでは材料を煮込んでいきましょう!

▼まずは出し汁を作ってます。
奈良 郷土料理 のっぺい

それぞれの材料をなべに入れ、出し汁と調味料をひたひたに加え、煮汁がなくなるまで弱火で含め煮します。

煮汁(8人分)の分量は以下のとおり。
<出し汁 (6カップ)・みりん(大さじ4)・薄口しょうゆ(大さじ4)・砂糖(大さじ2)・塩(適量)>

奈良 郷土料理 のっぺい

本来は精進物なので、みりんや砂糖は入れないレシピが王道のようです。
…が!うちは甘党の家系なので、みりんも砂糖も入れちゃいます。味見しながらお好みの味に調整してみて下さい♪

▼いい感じに煮込まれてきました♪
奈良 郷土料理 のっぺい

完成です!


▼ちょっと煮込みすぎたかもですが…よしとします^^;
奈良 郷土料理 のっぺい

夕食タイム

▼自分が食べる分を取り分けました。
奈良 郷土料理 のっぺい

具材が大きいので食べ応えがあります!
味は普通の煮物ですが、実際に作ることで奈良の行事や歴史、風土、人々の暮らしなどなど。様々なものに思いを馳せることが出来ました(^^)

『奈良のっぺ』の他に「三度豆とエリンギの白和え」と「鶏肉とレンコンのカレーきんぴら」も作りました。

▼白和えの和え衣には「中西ピーナツ」さんで購入したピーナツバターを使いました♪
奈良 郷土料理 のっぺい

▼きんぴらは「片上醤油」さんの醤油で味付けを!
奈良 郷土料理 のっぺい

奈良の食材に感謝です!
関連記事

SHARE

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://mahono28.blog.fc2.com/tb.php/181-1ba6d670
該当の記事は見つかりませんでした。