まいにち奈良づけ♪

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古事記の関連書籍レビュー(マンガ編)

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少し前の記事にも書かせて頂きましたが、現在奈良県では「記紀・万葉プロジェクト」を実施しています。

■記紀・万葉プロジェクトとは?■(公式サイトから転載)

それは、奈良県が発信する、現代と古代、古代と未来、そして、
みなさんひとりひとりが楽しみながら、歴史とのつながりを実感するとりくみです。


平成24(2012)年『古事記』完成1300年から平成32(2020)年『日本書紀』完成1300年というふたつの節目の年をつなぐ9年間にわたるプロジェクトです。『古事記』『日本書紀』が編纂され、数多くの万葉歌が詠まれた地・奈良県では、「記紀・万葉集」をはじめ、そのほか連綿と受けつがれてきた様々な文献、地域の伝承なども含む豊かな歴史素材を活用しながら、多面的にすすめていきます。


※さらに詳しい説明はこちらをご覧ください。

私自身、このプロジェクトを意識するまで古事記日本書紀については断片的に知っているストーリーがあるくらいで、古事記と日本書紀の違いすらも分からないレベルだったのですが、最近ちびちびと関連書籍を読むようになり少しずつ内容を理解できるようになってきました。
ですが…まだまだ知らない事、分からない事だらけ(>△<)!

そこで、このブログをメモ代わりに少しずつでも理解を深めていけたらなぁと思っています。
現在は主に古事記関連の書籍を読んでいるので、古事記を中心とした記事を書いていこうと思っています。
※本当に超がつくほどの初心者なので、間違いなど多々あると思います。その際はご指摘頂けるとありがたいですm(_ _)m



ど素人がいきなり古事記の本文を読んだところで全く理解できないということで…まずは古事記の入門書らしきものから色々読んでみることにしました。文章を読むのがあまり得意ではないので、まずはマンガを主体にしたものから古事記の世界に飛び込んでみることに!

という訳で今回は…古事記初心者の私が読んだ、古事記関連書籍のレビュー(マンガ編)を書きたいと思います。



まずは私が一番最初に手にした古事記本。
その名も『五月女ケイ子のレッツ!!古事記
※こちらは「記紀・万葉プロジェクト」が始まる以前に興味本位で手にした書籍です。

五月女ケイ子のレッツ!!古事記ベストセラーになった書籍『新しい単位』で有名な五月女ケイ子さんがイラストを担当した、超個性的な古事記本です。
独特なイラストで展開される古事記の世界観はかなりシュールです。古事記の内容自体もシュールな部分が多いので、それに拍車がかかった感じで…なんだか凄まじいことになってます!
古事記の全ストーリーではなく、神武天皇が即位するシーンまでが描かれています。

■商品情報■
五月女ケイ子のレッツ!!古事記
P146
(2008/08/01)
五月女 ケイ子
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古事記にまったく興味がない人に別角度からアピールして関心を持ってもらうにはうってつけの書籍ではないでしょうか?実際、私は中身のインパクトで速攻お買い上げしてしまいました。

五月女ケイ子のレッツ!!古事記

正直なところ、古事記を全く知らない私にはあまりにもシュールすぎて(そのインパクトにやられて)ぼんやりとしか全体像をつかむことが出来ませんでしたが…(笑)
ある程度の知識がある人が読んだ方が「このシーンをこう表現するなんて!!」と驚きながら楽しめる内容になっていると思います♪
覚えにくい神様の名前をあだ名で表記(例:オオクニヌシ→オーちゃん)したりと、小難しい部分がかなり噛み砕いて表現されていますので、しっかりと古事記の勉強がしたいという方には不向きだと思われます。



続いての書籍は『マンガ 遊訳 日本を読もう わかる古事記』です。

マンガ 遊訳 日本を読もう わかる古事記大阪府立大学教授の村田右富実さん監修のもと、村上ナッツさんの文章とつだゆみさんのマンガで古事記のストーリーを追っていける書籍なのですが、古事記の入門書としては個人的にかなりオススメです!
文章もマンガも分かりやすく、古事記の全ストーリーが丁寧に描かれています。注釈もとても分かりやすくて助かります。古事記にまったく触れたことがない人でも安心して読める書籍ではないでしょうか。

■商品情報■
マンガ 遊訳 日本を読もう わかる古事記
P332
(2012/07/02)
村上 ナッツ、つだ ゆみ 他
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個人的には各章の末に村上ナッツさんが書かれている「ナッツ劇場 ゆめ古事記」というコラムが大好きです。古事記のストーリーから妄想を膨らませてサイドストーリーを考えてみたり。更に分かりやすい文章でこれまでのストーリーをまとめてみたり。
思わずクスッと笑ってしまうような…妄想力たっぷりの素敵なコラムに感激してしまいました。
古事記って一体どんなお話なの?という方は是非とも読んでみて欲しい一冊です。

こちらの書籍は、古事記編纂1300年を記念して奈良県が選んだ「古事記出版大賞」の中の「太安万侶賞」にも選ばれています!さすが!


ちなみに「古事記出版大賞」の各賞の受賞書籍は以下の通り。

大賞 …「別冊太陽 古事記」(平凡社)
太安万侶賞…「マンガ 遊訳 日本を読もう わかる古事記」(西日本出版社)
稗田阿礼賞 …「古事記不思議な1300年史」(新人物往来社)
しまね古代出雲賞 …「はじめての日本神話『古事記』を読みとく」(筑摩書房)
宮崎ひむか賞 …「古事記 神々の詩」(鉱脈社)



続いて『古事記 (まんがで読破)』のご紹介です。

古事記 (まんがで読破)名作文学を徹底漫画化するというコンセプトで出版されている「まんがで読破」シリーズの古事記編です。
学校の生徒たちがレーポートを提出するために、先生の助言を得ながら古事記を学んでいくというストーリーで、神武天皇の即位までをざっくりと描き、その後ヤマトタケル神功皇后のエピソードが紹介されています。

■商品詳細■
古事記 (まんがで読破)
P185
(2009/12/30)
バラエティアートワークス
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短いページ数で古事記の内容を追っている為かなり駆け足な印象でしたが、「天地開闢は現代科学をもってしても解明できないとされるビッグ・パン以前のコンマ何秒という世界を想定していた!」とか「神代七代は生命の進化の様子が語られている」などなど、いままでにはなかった独特な解釈がおもしろい書籍でした☆



ちなみにこの「まんがで読破」シリーズは様々な種類が出版されていて「日本書紀」や「万葉集」版も出版されています。

日本書紀 (まんがで読破)万葉集(まんがで読破)
■商品詳細■
日本書紀 (まんがで読破)
P190
(2009/12/30)
バラエティアートワークス
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■商品詳細■
万葉集 (まんがで読破)
P192
(2012/12/28)
バラエティ・アートワークス
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私はもちろんこの2冊も買って読みました^^さっくり読むにはオススメの書籍です♪(どうでもいい情報ですが、日本書紀の方のイラストがものすごくド○ゴンボールな時があります…。気になる方はぜひ見てみて下さい。笑)

現在はマンガではありませんが、これまた入門書の「図解 古事記・日本書紀 (歴史がおもしろいシリーズ!)」を読んでいるところです(^m^)ページ数と情報量が多いのにお値段がお安くて、中々よい感じです。

他にも気になっている古事記関連のマンガ本がいくつかあるので、読み終わったらまた紹介したいと思います!



★おまけ★
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