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天文図を初めて間近で見る事ができました☆『平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)』

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14回目となる『国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開』に参加してきましたので、レポしておきます。
今回は初めて、星宿(星座)図が描かれた天井石が見学通路側に置かれます!

▼パンフレットの写真より「修理作業室」
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

壁画を見学する為には、往復はがきか、インターネット(http://takamatsuzuka-kofun.com)での事前申し込みが必要ですが、当日空きがあれば見学する事もできます。
1日400人限定の公開ですが、恐らく土日以外は当日飛び込みでも見学できたのではないか?と思います。
ちなみに、見学は無料です!

インターネットから応募した場合


ネットからの応募の場合、数日後に当選メールが届くので(落選する事はほとんどないと思います)、そのメールの案内に従って添付されたリンク先の「参加証」のページを印刷し、当日受付に持参します。

▼「参加証」はこんな感じです。(ぼかしている箇所は個人情報です)
飛鳥高松塚見学(参加証)

「国営飛鳥歴史公園館」前の受付所へ


見学の際は、まず「国営飛鳥歴史公園館」前に設置されている受付所へ行って、参加証を提出します。

▼受付までは分かりやすい看板が各所に設置されています。
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

▼「国営飛鳥歴史公園館」前の駐車場。
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

「国営飛鳥歴史公園館」前の駐車場は既に満車とのことで、この日はの第2駐車場に停めさせて頂きました。

▼そして受付へ。
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

受付を済ませると「資料」「シャトルバス乗車証2枚」「入館証」が渡されます。

受付で参加証を提出して、『国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)』の資料(チラシ)と、「シャトルバス乗車証2枚」と「入館証」を受け取ります。

平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

資料(チラシ)について

▼『国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)』資料1
国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)資料1

▼『国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)』資料2
国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)資料1

以下、資料より。
図解解説

高松塚古墳の壁画は、いずれも凝灰岩(ぎょうかいがん)でつくられた石室内面に塗られた厚さ数ミリメートルの漆喰(しっくい)の上に描かれています。

 飛鳥美人(あすかびじん)の名で親しまれている女子群像は、石室西壁の最も北寄りに描かれていました。四人の女子が黄、薄桃、赤、緑の衣を着け、左右思い思いの方を向いています。頭の位置をあえてふぞろいにし、また四人を少しずつ重ねるように描くことで、人物の間に自然な奥行きを作り出しています。その手には「孫の手」のような形の「如意(にょい)」や柄の長い団扇(うちわ)状の「円翳(えんえい)」を持っています。黒く長い髪は首の後ろあたりで束ねています。顔や衣の輪郭は柔らかな墨の線で描かれており、肌には淡い桃色を塗り、唇は鮮やかな赤です。

 北壁の玄武(げんぶ)は、北方の守り神であり、灰色の亀の上に青緑色の蛇が円を描くように巻き付いています。亀と蛇の頭が描かれていたとみられる中心部分が漆喰ごと失われているのは残念ですが、その形はキトラ古墳の玄武と極めて近いことが知られています。

 天井は四枚の切り石で構成されており、そのうち中央の2石に星宿図が表されています。星は金箔で表されていて、その数は全部で100以上あります。中央にあるのが、北極星を含む5つの星(「天極(てんぎょく)」と呼ばれる。)と、「四輔(しほ)」と呼ばれる4つの星です。その周囲には、星を朱線で結んだ星宿が東西南北各7組、合わせて28組あります(「二十八宿」と呼ばれる。)現代の星座と同じ組合せがいくつか見られますが、不思議なことに北斗七星は見当たりません。


シャトルバス乗車証2枚について

頂いた「シャトルバス乗車証」で、「国営飛鳥歴史公園館」〜「飛鳥駅」もしくは「飛鳥資料館」までバスで移動することができます。

平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

現在「飛鳥資料館」では関連イベントとして『キトラ古墳と天の科学』が開催されていますので、高松塚と合わせてこちらも同時に鑑賞できるという訳です。

※ちなみに「キトラ古墳と天の科学」の開催期間は、平成27年10月9日(金)〜11月29日(日)まで。

平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

▼電車やバスなどで来られた方には嬉しいサービスですね♪
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

入館証について

入館証は修理作業室等に案内して頂く際の、参加者の目印となりますので首からかけておきます。
指定された時間までに受付の隣に設置されている白いテントへ集まるのことになっていたのですが、集合時間まで少し余裕があったので「国営飛鳥歴史公園館」の中をぶらりしてきました。

▼その後、集合場所のテントの中へ。
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

参加者の方が全員揃ったところで、セミナールームへ移動します。
そこで高松塚古墳の概要や修理に至った経緯などを説明して頂き、いよいよ修理作業室へと向かいます。

▼修理作業室へ移動中。
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

修理作業室の入口付近で「拡大鏡(オペラグラス)」を貸して頂き、いざ!壁画とご対面!!

▼パンフレットの写真より「星宿図」
平成27年度 一般公開 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)

見学時間は10分ほどと少し短めですが、解説員さんからのお話も聞かせて頂きながら堪能させていただきました。
星宿図が描かれた天井石を今まで以上に間近で見られたのはもちろんのこと、西壁女子群像や北壁玄武なども間近で見ることができて感激でした!
思っていた以上に星宿図の星の金色が綺麗に見えましたよ〜♪

個人的には展示している石壁の上に斜め置きの鏡などを設置して、より見えやすくするなど工夫して頂けたらもっと嬉しいのになぁ〜と思いましたが…(←何か理由があって、そういった展示はできないのかもしれませんが;)

…ので、最後のアンケートにちゃんと書いておきました! 
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