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奈良時代のペルシャ人役人ってこんな感じ???

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今日の読売新聞トップにこんな記事が載っていました。

奈良の都にペルシャ人役人がいた…木簡に名前

 奈良市の平城宮跡から出土した8世紀中頃の木簡に、ペルシャ(現代のイラン付近)を意味する「破斯(はし)」という名字を持つ役人の名前が書かれていたことが、奈良文化財研究所の調査でわかった。

 国内でペルシャ人の名前を記した出土遺物が確認されたのは初めてで、奈良時代の日本の国際性を裏付ける成果となる。

 木簡は1966年、人事を扱う式部省があった平城宮跡東南隅の発掘調査で出土した。文字が薄く肉眼では一部が判読不能だったが、今年8月、赤外線撮影をした結果、役人を養成する「大学寮」でのペルシャ人役人の宿直に関する勤務記録とわかった。

 表側の上部に「大学寮解 申宿直官人事」、下部に、定員外の特別枠で任じられた役人「員外大属(いんがいだいさかん)」という役職名、中国語でペルシャを表す「波斯(はし)」と同じ読み・意味の「破斯」という名字を持つ「破斯清通」という人名と、「天平神護元年(765年)」という年号が書かれていた。


▼平城宮跡から出土した木簡
ペルシャ人木簡
画像は産経WESTより

左側の写真はペルシャ人の役人とみられる「破斯清通」という名前(右側)が確認された木簡の一部(赤外線写真)で、右側は木簡に記されていた文字です。

当時をイメージして超適当な絵を描いてみました


またペルシャ人というのは ”中東のイランを中心に住み、ペルシア語を話す人々” のことなのだそうなので、現在のイラン人の方をモデルに当時をイメージして落書きしてみました。

▼奈良時代のペルシャ人役人(超適当イメージ)
破斯清通

正倉院に伝わる「酔胡王」の伎楽面も参考に、鼻を大きくして髭も生やしてみました。

▼「酔胡王」は酒を飲んで酔っ払ったペルシャ人の王様のお面なのだとか!
伎楽面酔胡王

果たして奈良時代のペルシャ人役人とはどんな方だったのでしょうか??

「破斯清通」という人物はもしかしたら異国のペルシャからやってきた人と日本人との間に生まれたペルシャ人2世(ハーフ)の可能性もあるという話を今朝のラジオで聞いたのですが、当時の異国の人々の遺伝子が現在の私たちにも受け継がれているかもしれない!?となると、平井堅さんのようなお顔立ちの純日本人(ご両親が日本人という意味で)がいても不思議ではないような気もしてきます。

奈良の地下にはまだまだロマンが溢れていますね〜!
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