まいにち奈良づけ♪

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桜実神社の八ツ房杉(宇陀市)

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昨日は全国荒れ模様でしたが、奈良だけは何かに守られていたようですね→

でも風は、うちのお店の看板が倒れるほど強かったので…桜は大分散ってしまったかもしれません(;;)吉野山の桜は大丈夫かな?明日行って来ようかと思ってます^^

さてさて。今日は神武天皇聖蹟巡りin宇陀市の続きです。
前置きの桜と(無理矢理)かけまして、”桜”実神社の八ツ房杉を紹介致します!
桜実(さくらみ)神社神武天皇が陣をはっていたときに植えられたと伝えられる八ツ房杉がある事で有名な神社です。

桜実神社 八ツ房杉

祭神は木花咲邪姫(コノハナサクヤビメ)とされていますが、創祀や由緒などは不明で謎の多い神社です。
元は境内に生えている八ツ房杉をご神体として祭ったのが始まりではないか?との説もあるそうですが…詳しい事はよく分かっていないようです。

桜実神社 八ツ房杉

▼境内の様子。
桜実神社 八ツ房杉

▼真っ赤な色が印象的な拝殿本殿
桜実神社 八ツ房杉

祭神以外で祭られている配祀は素盞嗚尊(スサノオノミコト)大己貴命(オオナムチノミコト)少彦名命(スクナビコナノミコト)火産靈神(ホムスビノカミ)弁天神( ベンテンノカミ)の五柱。

▼拝殿の向こう側に見える立派な木が八ツ房杉です。
桜実神社 八ツ房杉

▼根元はこんな感じ。かなり複雑な形をしています。
桜実神社 八ツ房杉

まほろば検定の教科書によれば「八ツ房杉は一株のスギが分岐したものではなく、樹幹の状況から大小六株のスギの基部が互いに癒着したものと考えられている」とのこと。

赤みを帯びた樹皮が苔むしていて中々よい雰囲気です。推定樹齢は2000年。伝承によれば2600年以上とも!
一カ所から放射状に複数の幹が伸びているという奇異な樹形の為、自力では支えきれなくなった幹も複数あるようで、所々ワイヤーで固定されています。

▼八ツ房杉の側に建てられている案内板。
桜実神社 八ツ房杉

八ツ房杉(天然記念物)

 その昔、神武天皇が大和平定の際、菟田の高城に陣営を張られた時に植えられたものと伝えられる杉の巨木です。
 八ツ房杉とは八幹からなる意味で大小八ツの幹が巨大な株状を成しています。樹形は、極めて奇態、ひとつの株から伸びた八本の幹が互いにからみ合い、ある幹は途中で一本になり、再び分かれるといった極めてめずらしく目をひきます。樹皮は、普通の杉と異なり、美しい赤色をしており、枝は大きく天をおおっています。
 昭和7年4月25日に国の天然記念物に指定されています。

最大樹高 14メートル
樹幹周囲 9メートル
所  在 桜實実神社境内


元々ひとつの株から幹が分かれたのか?複数の株が癒着してひとつの幹のようになったのか?まほろば検定の教科書とは若干異なる記述ですが、どちらが正しいのでしょうか?

▼八阪神社・十二社神社・櫻實神社の三社を合祀したとする記念碑。
桜実神社 八ツ房杉

桜実神社の近くには、神武天皇が八咫烏に導かれて大和国に入ってきたときに築いた我が国最古の城跡である「菟田の高城」があるのですが、この日は時間の都合で立寄りませんでした。また後日再訪したいと思います。

桜実神社 八ツ房杉


■桜実神社の情報■

住所  :宇陀市菟田野佐倉764
拝観  :境内自由(無料)
駐車場 :あり
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